【リトミックとは】保育園の教育法にも取り入れられる基礎的な音楽能力を伸ばす教育法
2023/10/01
〈リトミック〉
ウィズしもつまでは、概ね月に１回リトミックの日を設けております。
リトミックとは、スイスの作曲家である「エミール・ジャック＝ダルクローズ」が考案した教育法です。基礎的な音楽能力を伸ばす教育法で、音に合わせて体を動かしたり、表現を楽しんだりする活動が主となります。ウィズしもつまでリトミックを取り入れるときは、スタッフ（主に保育士）がピアノを弾いて、お子様がその音に合わせて自由に体を動かします。
似たような療育で、音楽療法がありますが、こちらは音楽療法は、音楽が持つ力を使って対象者の困りごとを軽減したり、心身の発達を促したり、よりよい生活が送れるようにアプローチする療法を指します為、リトミックとは異なります。
リトミックのねらいは主に以下になると考えられています。（リタリコ発達ナビ引用）
・集中力がつく
音楽に耳を澄ましながら、音に合わせて体を動かすという「聴いて動く」動作を繰り返すことによって、一つの物事に対する集中力がつくと考えられています。
・表現力が豊かになる
リトミックでは、音楽を聴いて自分なりに表現する場面がたくさんあります。「どんな風に表現したらいいのか」、何度も考えて表現するうちに、多様な表現方法を体得していくことが期待できます。
・社会性、協調性が身に付く
他者と動きを合わせたり、同じタイミングで行動したりすることで、集団で活動する難しさ・楽しさを体感でき、そうした中でコミュニケーション能力の向上を促します。
引用URL：https://h-navi.jp/column/article/35027025
ウィズしもつまでは、歩くー止まるー走るーゆっくり歩くー後ろ歩きのリズム遊びから、様々なリトミックを行います。
ウィズしもつまで行っている一部のリトミックを紹介致します。
どんぐり…横になり、コロコロとどんぐりがを転がることをイメージしながら、お子様にも転がってもらいます。
きんぎょ…仰向け、うつ伏せになり、きんぎょが泳ぐように腰をゆらゆらと揺らします。
うさぎ…上半身の力を抜いて、脱力した状態で両足を揃えて軽くぴょんぴょんと跳んでいきます。
現在ウィズしもつまでは、正社員、パート・アルバイト問わず求人を募集しております。少しでも気になって下さいましたら、お気軽にお問い合わせください。
募集資格：保育士、教員、幼稚園教諭、社会福祉士、精神保健福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、公認心理士、臨床心理士等
