【人間関係・社会性】アナログゲーム(スティッキー・ガスアウト)
2024/11/22
アナログゲームは、人間関係や社会性の構築に遊びながら育めるツールとしてとても有効です
今回はウィズしもつまで提供しているアナログゲームについて少しばかり紹介致します
【スティッキー】
スティッキーは、青・赤・黄の太さの異なる複数の木製のスティックをドーナツ状の木製のリングで束ねて、サイコロで色を決めて倒さないように抜くバランスゲームになります
ルールが分かりやすいため、小さいお子さまでもルールを守って遊ぶことが出来、発達によっては力加減の練習にもなります
さらに倒れる可能性をある程度予測できる遊びは、スティッキーのように「負け」の見通しが立ちやすく(急な「負け」がない為)、負けたことによる癇癪が起しやすいお子さまにも比較的少ない負荷で遊べる遊びといえます(他にはジェンガも同様と言えます)
【ガスアウト】
ガスアウトは、カードを出してはガスターくん(ガスの形をした玩具)を押して、おならをさせないようにするゲームです。ガスターくんを押す度に、少しずつ音が大きくなり、おならは実際の音としてリアルに鳴り響くので、お子さまによってはとても食いつきの良いアナログゲームになります。
ガスターくんを押す際には、みんなで一緒に数を数えていきながら楽しく数のお勉強もすることができます。
スティッキーもガスアウトもどちらも共通している点が、ルールがシンプルで分かりやすい且つ、運要素も強く誰でも勝ったり負けたりできることです!特に小さなお子さまが遊ぶ際に適しているアナログゲームであると思われます。
もう少し発達の進んだお子さまには、戦略性を求められるようなゲームが適しており、ゲームひとつでも各々の発達段階に応じてウィズしもつまでは、小集団の活動として提供しております。