小さな一歩から始まる放課後等デイサービス業界の魅力

放課後等デイサービスとは、児童福祉法に基づく障害児通所支援事業のひとつであり、生活能力の向上や社会経験、コミュニケーション能力等を身につけるための活動・プログラムを提供するサービスです。本人支援だけでなく、保護者支援として、保護者様のレスパイトケアやペアレントトレーニングも提供しています。 放課後等デイサービスで働くメリットとして、子どもたちの成長や発達に携わることができる点が挙げられます。また、子どもたちと触れ合いながら、自分自身のコミュニケーションスキルやリーダーシップ能力を磨くことができる点も魅力的です。

放課後等デイサービスには、様々な魅力があります。子どもたち一人一人に個別支援計画を作成し、各々の課題に合った支援を提供することで、お子様の自己肯定感を高めていきながら、より豊かな人生を歩めるように支援致します。また、子どもたちが自然体でいられるような安心して、居心地の良い空間作りが求められ、構造化と言われるクリエイティブなアイデアが活かされる点も楽しいところです。放課後等デイサービスでは、子どもたちとの関係性を大切にすることが大切な業務の一つです。子どもたちの声を大切にし、一緒に遊び、学ぶことで、信頼関係を築くことで、自分自身の成長にもつながる点も楽しいところですね。

放課後等デイサービスの業務内容は、個別支援計画に基づき、それぞれのお子様に合った支援を提供していきます。令和６年度より５領域（「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」）を踏まえた本人支援やインクルージョンも重要になっていきます。また、本人だけでなく、家族支援も重要な業務であり、保護者との日々のコミュニケーション、相談援助やペアレントトレーニングも大切な業務のひとつです。子どもたちの成長や発達の中で、本人やその家族をサポートするとても大切な仕事になります。

放課後等デイサービス業界への就職を考える際には、資格として保育士や教員免許、幼稚園教諭、さらには理学療法士や作業療法士、言語聴覚士、公認心理士、臨床心理士等が必要になります。それらの資格がなくても、基本の配置には加わりませんが無資格でも業務することは可能であり、２年間（計３６０日以上）勤務すれば、児童指導員として名乗ることも可能です。当社では、保育士試験の受験の補助等働きながら仕事をされる方のサポートも行っております。又、将来的には児童発達支援管理責任者や相談支援専門員等の資格が取得できるようにもサポート致します。

当社のキャリアアップとしては、現場のリーダー（主任）から児童発達支援管理責任者と呼ばれる現場責任者、さらには管理者へのキャリアアップが見込めます。さらには、将来的には相談支援業務も行えるよう相談支援専門員にもなれるようサポートさせていただきます。まだまだ小さな会社ではありますが、将来的には事業所を複数運営していく予定でありますので、統括するマネージャー職へのキャリアアップも是非とも会社と一緒に成長していきながら目指していただきたい所存です。