茨城県での放課後等デイサービス運営: 児童発達支援の魅力と効果

株式会社スキップウィズエブリワンの運営しております児童発達支援・放課後等デイサービス事業所ウィズしもつまは、茨城県下妻市にて開業しております。定員１０名の小規模の事業であり、主に肢体不自由教育の特別支援学校に通われている子どもたちが利用されているのが特徴です。（ただし医療的ケアのある子どもはお断りしております。）

ウィズしもつまを下妻市で開業する運びとなったのは、一言に下妻市に肢体不自由教育の特別支援学校があるからです。特に放課後等デイサービスの現状として、支援級や知的障害が対象の特別支援学校に通われている子どもたちがニーズを占めており、重症心身障害児対象の事業所を除く肢体不自由児が安心して過ごせる事業所の数が少ないと感じたからです。ウィズしもつまでは、「肢肢体不自由のお子様が安心してのびのびと過ごせる環境の提供 」を事業所の指針の一つとし、令和３年４月より開業しております。

児童発達支援では、午前の部と午後の部と二つの提供時間でサービスの提供をしております。午前の部は、主に集団での活動に課題がある、保育園等の入園前のお子様等を対象に個別療育を行っております。午後の部は、集団療育とし、発達によっては放課後等デイサービスのお子様とも一緒に社会性も養ってもらいながら支援を行っております。提供時間に関しては、お子様の発達により、提供時間のご助言はさせていただく場合もありますが、ご家族のご要望により柔軟に対応致します。

放課後等デイサービスでは、肢体不自由のお子様を中心にサービスを提供しております。通常活動（個別課題の提供）、おやつ作り、集団レク等と週ごとにプログラムを変えながらお子様の課題や特性等に合わせて、各々のお子様に合わせてたオーダーメイドの支援を心掛け発達支援を行っております。

ウィズしもつまでは、保護者様がより子育てを楽しく出来るよう、利用することでの就労支援やレスパイトケアは勿論のこと、日々の連絡帳にて活動を目的やねらいをきちんと伝えたり、当日の写真を送ったりしながら事業所での出来事を通して少しでもご家族のコミュニケーションのツールにしてもらえたらと思っています。また日頃の子育ての悩み等も随時承り、年に数回ペアレントトレーニングの機会も提供し、家族支援にも力を入れております。

株式会社スキップウィズエブリワンとしては、今後事業所の理念や指針は変えずに新エリアでの事業所の展開も考えております。さらに私たちの最大の目標は、「今利用して下さるお子様の将来の居場所を作ること」であり、就労継続支援や生活介護等といった高校卒業後のサービスも行えたらと思っています。