株式会社スキップウィズエブリワン

なぜ「先生」と名乗らないのか?

申し込みはこちら

なぜ「先生」と名乗らないのか?

なぜ「先生」と名乗らないのか?

2023/09/10

ウィズしもつまでは、職員さんの呼称は「先生」ではなく「さん付け」でお願いしており、さらに言うと、お子様の呼称も「君」や「ちゃん」ではなく、「○○さん」でお願いしています。(一応伝えておくと、お子様を呼び捨てにするのは論外です!)

 

これはお子様を一人の人間として立てて欲しい、対等な目線で接して欲しいという想いからそうお願いしております。

 

ただお子様によっては、助けてくれる大人=「先生」との認識であったり、神経発達症(発達障害)のお子様は名前を覚えづらいという側面もある為、「お子様から『先生!』と呼ばれたことに関しては否定しない。」というルールも設けさせております。

 

なので正確には職員さんには原則として自分で「先生」と名乗らないということをお願いしています。

 

私自身、起業前の事業所では、「齋藤先生」と言われており、自戒の念を込めての想いですが、「先生」という言葉で周りから言われてしまうと、どうしても「自分は偉いんだ!」と勘違いしてしまう方がいます。

 

大袈裟かも知れませんが、そのほんの少しの優越感は過度な叱責や不適切療育に繋がりやすいと思っています。

 

現在ウィズしもつまの職員さんから怒号を聞いたことはありません。

 

それは日ごろからお子様に対して対等に真剣に向き合ってくださっているからだと思っております。(当たり前かも知れませんが、経営者としてとても有難く、嬉しく思っております。)

 

もしこの記事を偶然読んで下さった方で、事業所に勤められている方がいましたら、自分のところの事業所が何故そのような呼称で職員を呼んでいるのか、改めて考えてもらえたらと思います。(二度目になりますが、もしお子様や利用者様を呼び捨てにしていたら今すぐ止めましょう!それを事業所全体で行っているとしたらその事業所は良い事業所ではありませんよ!今すぐウィズしもつまへ(笑))

 

代表取締役 齋藤大樹

 

 

 

現在正社員、パート・アルバイト問わず求人を募集しております。少しでも気になって下さいましたら、お気軽にお問い合わせください。

募集資格:保育士、教員、幼稚園教諭、社会福祉士、精神保健福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、公認心理士、臨床心理士等

 

https://skipwitheveryone.jp/recruit/detail/27822/

 

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。