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障害児通所支援事業で大切な集団レクリエーションのポイント|児童発達支援・放課後等デイサービスウィズしもつま

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障害児通所支援事業で大切な集団レクリエーションのポイント|児童発達支援・放課後等デイサービスウィズしもつま

障害児通所支援事業で大切な集団レクリエーションのポイント|児童発達支援・放課後等デイサービスウィズしもつま

2024/01/28

弊社が運営します児童発達支援・放課後等デイサービスウィズしもつまで集団レクを行うにあたり、いくつか職員間で決めていることがあります。

 

主な決め事として…

①基本的に集団レクで勝ち負けは設けない。設ける場合は、このレクリエーションには勝ち負けが生じる旨をお子様に必ず取り組む前に伝える。

②お子様の発達段階に合わせた集団レクを行い、場合によっては全員で同じ活動はせず、グループ分けをしてそれぞれの目的にあった集団レクを行う。

③お子様の自己肯定感を高めていけるようなレクリエーションを提供していく。

 

どんな活動にもいえますが、お子様が「楽しい!」と思えるような活動を提供していかなくては療育的にも意味はありません。

 

また一つ一つの活動はあくまで手段でしかない、ということを頭に入れて活動の提供をしてもらいたいと思っています。

 

私自身、現場を見てきて「手段が目的化してしまう」というケースをよく目にしていきました。

 

これは何かといいますと、例えば「みんなでサーキット運動をする」と活動を決めたとします。

 

しかし、対象となるお子様の各々の課題や発達段階、障がい特性等を理解せずに提供してしまったら、例えば運動が苦手なお子様だったり、体の使い方が不器用なお子様に個別配慮なしで無理に運動を強制させると自己肯定感が低下してしまい逆効果になってしまうというケースに遭遇します。

 

支援者は、活動を考える際に、対象のお子様の課題を整理し、サーキット運動という活動を通してどのようなねらいや目的で支援をしたいのかきちんと考えなくてはいけないのです。

 

少し厳しいことを話してしまいますが、そこに意識を持って仕事をしなくては、発達支援の「プロ」では私はないと思っています。

 

常にお子様をアセスメントし、評価していきながら、質の高い支援を行えるよう、私自身も研鑽を積んでいければと思いますね。

 

 

 

このような考えの下、私たちは事業を運営しています。

 

少しでもこの考えに賛同してくださり、一緒に成長していきたいと思って下さる方は、お問合せ下さい。

 

 

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