職員募集|当社の職員に求める考え方
2025/02/24
児童発達支援・放課後等デイサービスウィズしもつまでは、現在一緒に働いて下さる方を募集しております。
ウィズしもつまの採用の基準になる考え方として、大きく二つあります。
①当事業所の理念、当事業所の運営する法人の理念の共感、さらに言えば、児童発達支援や放課後等デイサービスの理念、その基になるこどもの権利条約について理解していく意志がある方
②当事業所での仕事を通して、お金を得るだけでなく、ご本人の「人間力」を高めていけるように成長し続けられる方
であります。
【①について】
皆さまは、子どもの権利条約をご存じでしょうか?
子どもの権利条約とは、世界中すべての子どもたちがもつ人権(権利)を定めた条約を指し、子どもが守られる対象であるだけでなく、権利をもつ主体であることを明確にし、子どもがおとなと同じように、ひとりの人間としてもつ様々な権利を認めるとともに、成長の過程にあって保護や配慮が必要な、子どもならではの権利も定めています。
日本のこども施策もこの子どもの権利条約を基に定められております。
当社も(当たり前ではありますが)、この条約の精神にのっとり、さらに児童発達支援や放課後等デイサービスのガイドラインに定められている理念を基に、事業所の支援理念を定め、お子さまの支援をさせていただいております。
子どもの権利条約について一つ挙げるならば、子どもの権利条約の第3条の1に「児童に関するすべての措置をとるに当たっては、公的若しくは私的な社会福祉施設、裁判所、行政当局又は立法機関のいずれによって行われるものであっても、児童の最善の利益が主として考慮されるものとする。」と定められています。当社としましてもここに定められている「子どもの最善の利益」は、利用して下さるお子さまの最善の利益を常に考えて支援をしていくべきであると従業員の方には伝えさせていただいております。
この事業で働く上で支援者を悩ますもののひとつとして、保護者様の想いとお子さまの想いが食い違ってしまうケースがあります。その場合、当社の考えとしては、顧客、お客様となるのは、保護者さまにはなりますが、受益者(利益を得る人)は、お子さまであるべきであると考えます。勿論安易に決定は出来ずケースバイケースではありますが、基本的にお子さまが受益者になることを第一に運営をしております。
この考えに賛同していただくことが、当社で働く上では必須であると考えます。
【②について】
皆さまは、「成長」をしたいでしょうか?
別の記事でも記載しますので詳細はそちらをご覧いただければと思いますが、多くの方は「成長したい」と答えるでしょうが、何かしらの「成長できない、成長しない」方は沢山います。
株式会社スキップウィズエブリワンの考える「私たちの”成長”について」|ダニング・クルーガー効果について
キャリアアップも勿論のこと、当社としましても本当の意味で成長ができるよう全力でサポートするとともに、それを本当に望んでいる方を採用致します。
児童発達支援も放課後等デイサービスも基準に必要な資格や経験がありますが、当社の考えだけを述べたら、資格や経験ではなく、この先の成長力の方が重要です。なので年齢は基本的に関係ありません。どんな人にも、平等に時間は流れており、この先の時間も平等であり、私は無限大であると考えています。
株式会社スキツプウイズエブリワンの運営します児童発達支援・放課後等デイサービス事業所ウィズしもつまはまだまだ発展途上の小さな事業所です。
ただ色々な「想い」の中で開業した事業所であります。そんな私たちの「想い」を少しでも共感し、今後このウィズしもつまという事業所をより質の高い事業所に成長にご自身の成長も含めて一緒に導いてくれる方、そんな方は是非とも、当事業所にお問い合わせください。
令和7年2月24日
株式会社スキツプウイズエブリワン
代表取締役 齋藤大樹
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