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放課後等デイサービスで障がい児の可能性を引き出す環境とは?

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【放課後等デイサービス】子どもの可能性を引き出す環境・取り組み

【放課後等デイサービス】子どもの可能性を引き出す環境・取り組み

2023/11/19

放課後等デイサービスは、障がいのある子どもたちが社会に参加するための重要な支援サービスです。その中でも最も大切なことは、子どもたちの個々の発達や特性等を理解しながら、発達支援を行っていくことです。本稿では、放課後等デイサービスで子どもの可能性を引き出すための環境や取り組みについて考えていきます。

目次

    放課後等デイサービスとは?

    放課後等デイサービスとは、児童福祉法に基づく障害児通所支援事業のひとつであり、障がいをお持ちをお子様の小学生から高校生が学校の放課後や休みの日に利用できる福祉サービスです。特別支援学校の子どもたちは勿論、通常の学校の児童・生徒様でも、受給者証を交付できれば利用することが可能です。 放課後等デイサービスは、発達支援としての役割は勿論のこと、保護者の方が仕事や家事などの都合で、子どもを放課後に一人で家に残すことができない家庭にとっても保護者のレスパイトケアを就労支援の役割も担っている重要なサービスです。「障がい」という理由で社会的に孤立しがちな子どもたちに対して、障がいの有無関係なく、集団生活を通じて交流や社会性の基礎を身につけることも放課後等デイサービスの役割であると考えられております。 当社の運営します児童発達支援・放課後等デイサービス事業所ウィズしもつまでは、肢体不自由(身体障がい)のお子様を中心に、「のんびり、ゆっくりと安全・安心に発達支援を行う」ことをコンセプトに事業を運営しております。主な活動として、活動の流れの中で日常生活の充実のための活動や個々の課題に合わせた個別活動や創作活動、おやつ作りや集団レク、課外活動等様々です。利用の際には、受給者証の発行が必要ですので、利用を検討される方は一度、お住まいの自治体の福祉課にご相談下さい。下妻市や近隣にお住いの方で、当事業所のコンセプトに共感して下さる方は是非とも、ウィズしもつままでお問い合わせ下さいね!

    子どもたちのの可能性を引き出す取り組みとは?

    障がいを持った児童・生徒に対する支援は、その特性に合わせた専門的なサービスや施策が必要です。放課後等デイサービスもその一つであり、学校や家庭と連携しながら、障がいをお持ちのお子様の可能性を引き出す取り組みを行っています。 この取り組みには、子どもたちそれぞれの能力や興味に合わせたプログラムの提供や、個別支援計画の策定などが含まれます。例えば、コミュニケーションにつまずきがある場合には、そのつまづきの原因を探ります。原因は本人の認知力の問題か、環境に問題にあるのか様々です。このように多岐に渡る様々な「障がい」に対して個々に支援の手立てを立てていきながら、放課後等デイサービスは、放課後や学校休業日の日中の居場所として機能しております。ただし、子どもの可能性を引き出す取り組みには、家庭や学校との連携は欠かせません。何故ならば、子どもが長く過ごす場所は放課後等デイサービスではなく、家庭や学校であることが多いからです。放課後等デイサービスとしては、日々の活動内容や成果を報告し、子どもがさらなる成長を遂げられるよう、継続的なサポートを提供していきます。

    環境づくりの秘訣は?

    子どもたちが過ごす空間が環境づくりの重要なポイントになります。そこで、環境づくりの秘訣について考えてみましょう。 まずは、清潔な環境を作ることが大切です。清掃の徹底を行い、子供たちが気持ちよく過ごせる空間を作ります。また、子供たちが使うおもちゃや遊具も清潔に保つようにしましょう。これにより、疾患やアレルギーのリスクを低くすることができます。 次に、安全な環境を作ることが必須です。例えば、遊具が壊れていたり、危険な場所に置かれていたりすると、事故のリスクが高くなります。子供たちが安心して過ごせる環境を作るためには、定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。 そして、TEACCHプログラムに基づく構造化も重要です。構造化に代表されるのは、絵カードや写真を用いて視覚的にわかりやすく配慮を施したり、どの空間が何をするべきなのかを明確にしたり、一日のスケジュールを明確にし流れを理解しやすくする等が挙げられます。このような工夫や配慮があることで、子どもたちが安心して過ごすことが出来るのです。 以上が環境づくりの秘訣です。清潔・安全・安心を作ることで、子供たちが心地よく過ごせる空間を作り上げましょう。

    専門的なスタッフによるサポート

    放課後等デイサービスの配置基準では、保育士か教員や社会福祉士等の資格により名乗れる児童指導員の配置が義務付けられています。さらには、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリ職や公認心理士や臨床心理士等と心理士系の資格をお持ちの方の活躍の場としても広がりがみられています(実際に基準配置の特例や加配で配置することが可能です。)。さらに医療的ケア児も受け入れる事業所では、看護師の配置も義務付けられております。このように基本的に放課後等デイサービスのスタッフは有資格者であり、専門的な知識をもっている場合が多いです。これは児童発達支援事業にも言え、児童福祉の分野において専門性は今後もより重要になっております。当社の運営しますウィズしもつまでも、令和5年11月現在、保育士や児童指導員、理学療法士、看護師(現在医療的ケア児の受け入れはしていません)が在職しております。スタッフの方々には、働きながら社内や外部研修にて、常に学びを持って働いてもらっております。ウィズしもつまとしても、スタッフ一同でお子様や保護者様のサポートをより専門性の高いものになるよう努めております。

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