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”障がいとは何か?”について

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”障がいとは何か?”について

”障がいとは何か?”について

2025/05/11

皆さまは「”障がい”とは何ですか?」と問われたらどう答えますか?

 

この問いに対しては、恐らく答えは簡単にはなく、様々な方々が、様々な立場や年齢等によって違った回答がなされるのではないでしょうか?

 

障害児通所支援事業を運営する代表者である私としましては、こういう問いに対してまず各々が真剣に考えることが、何より”障がい”というものに理解が深まり、大切なことであると考えています。

 

 

 

それでは、私の回答をお話すると、その問いに対して、私は”脳の個性”であると答えています。

 

では、”脳の個性”とは何なのでしょうか?

 

 

 

この話をする前に、そもそもとなる考え方を皆さまに共有します。

 

まず、そもそも人間の脳というものは個人差があり、障がいの有無関係なく平等ではありません

 

各々の知能指数(IQ)が違うように、思考に関しての得意不得意はヒトの脳によって様々です。

 

それと同様にそもそもとして、どんなヒトにもADHD(注意欠陥多動症)であったり、ASD(自閉スペクトラム症)の傾向は何かしらあります。

 

「ADHDやASDの特徴を調べるといくつか自分にも当てはまるのでは?」と思った方は多くいらっしゃるのではないのでしょうか。

 

要はその傾向の度合いが重要なのです。

 

その度合いが強く、日常生活や学校生活、仕事等を行うにあたって、困り感や生きづらさが強くあれば、それは何かしらの神経発達症※1 と診断されたり、「疑いがある」と医師に言われるのです。

 

その為、私がもし保護者さまから「障がいは治るのか?」という質問をされたとしたら、それはハッキリと「治らない」と答えます。

 

何故ならそれがそのお子さまの”脳の個性”であり、それを変えるのは不可能だからです。(そもそもそれが出来たとして、果たしてそれは本当にその子なのでしょうか…?)

 

ただ、治すという行為は出来ませんが、その度合いを「薄める」ことは可能です。

 

だからこそ私たちのような発達支援の事業所があり、様々な手段を用いて、その困り感や生きづらさを軽減するサポートをしていく必要があるのです。

 

※1…神経発達症とは、米国精神医学会の『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)に採用された言葉であり、発達障害とほぼ同義ではあるが、神経発達症の方が広い範囲を指す言葉である。

 

 

 

ここからは少し余談にはなりますが、私は”障がいは脳の個性である”とは言いますが、決して”障がいは個性である”とは言いません。

 

何故ならヒトには、脳で考えるチカラの他に、”心”があるからです。

 

私個人としては、脳と心は別であると考えています。

 

ここからの話は少し私個人の主観的な話になってしまいますが、

私はヒトは脳で考えたことを、心で決断をして意思決定を行いながら生きていく生き物であると考えています。

 

例えば、学生時代においては勉強でとても優秀な成績を収めたヒトが、

社会人となり仕事をするにあたって必ずしも優秀な成績を収めるかと言われたらそうではありません。

 

それは私の言葉で話すと、「脳で思考する(情報や知識等をインプットする)チカラは高いが、思考したことに対して、表出(アウトプット)するチカラが高くないからです。

 

この表出(アウトプット)するチカラの源こそが私は”心”であると考えています。

 

ここで障がいは個性の話に戻しますと、

脳に何かしらの度合いが強くでることによって生じる誤った表出(アウトプット)が障がいなのであって、それらの度合いが特に強くない状態での誤った表出(アウトプット)をも個性と答えてしまったら、

個人の都合の悪いことは全て”障がい”になってしまいます。

 

例えば自動車の運転速度を標準よりもスピードを出して運転してしまうヒトがいたとしたら、

それは仮に”個性”で片付けられるものなのでしょうか?

 

 

 

最初にお話しした通り、この答えは簡単でなく、様々な回答はあると思います。

 

ここで述べたのは、あくまでこれらの考え方は株式会社スキップウィズエブリワンの代表者個人の考え方です。

 

ただ、株式会社スキップウィズエブリワンとしては、この考え方は当社で働く従業員には共有します。

 

何故なら前提となる、そもそもの考え方が合っていなければ支援の方向性にズレが生じるからです。

 

勿論、私の考え方を全て押し付けていきたい訳でもなく、従業員にまた違った考え方があったとしたらそれを私に共有していただきたいと思っています。

 

どちらが正しい、間違っているという話でなく、より考えていくことが重要だからです。

 

さらに私自身も思考をブラッシュアップ、アップデートしていかなくてはいけないと思っているからです。

 

私自身も成長過程であり、私の成長が当社のより成長にも繋がります。

 

 

 

私はこの発達支援の仕事は何も考えずに仕事をしても、知識やスキルがアップデートされていかないと考えています。

 

子どもの人生と向き合う仕事であるからこそ、私たちはより自分自身とも向き合っていかなくてはいけません。

 

それが何より”心”を鍛えられると私は考えます。

 

現在も株式会社スキップウィズエブリワンでは、一緒に働く従業員を募集しています。

 

私たちと一緒に考え、”障がい”をより知り、より自分とも向き合いながら共により成長していきたいと思う方は是非とも一度当社の求人にご応募ください。

 

長文誠にありがとうございました。

 

令和7年5月10日

株式会社スキップウィズエブリワン

代表取締役 齋藤大樹

 

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