株式会社スキップウィズエブリワン

研修で身につく放課後等デイサービス 児童発達支援の実践スキル

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障がいの理解、キャリアアップを目指しましょう!

障がいの理解、キャリアアップを目指しましょう!

2023/11/09

本稿は、児童発達支援や放課後等デイサービス事業の実践スキルを習得するための研修に焦点を当て、発達支援に必要な資格や知識を少しでも知ってもらえたらと思います。当社では日々研修により、子どもたちがより豊かな人間関係を築くことや自己肯定感を高めることができるよう、スタッフ一人ひとりが発達支援の専門家としての役割を果たせるようになることを目指しています。

目次

    障害児通所支援事業の必須資格

    障害児通所支援事業を提供するには、まず保育士や児童指導員任用資格が必要です。何故なら、人員基準というものがあり、人員基準に必要な職員は、保育士又は児童指導員であるからです。保育士資格をお持ちでない方は、必然的に児童指導員になる為の資格や経験を積む必要があります。児童指導員になる為の資格とは、幼稚園教諭や教員免許、社会福祉士、精神保健福祉士等になります。仮に無資格であったとしても、児童福祉の経験が2年(中卒の場合3年)あれば、児童指導員を名乗ることが出来ますので、是非2年間経験を積んでもらえたらと思います。当社では、要件が満たしていれば、保育士試験の受験料の補助も行っております。児童指導員や保育士だけでなく、将来的には児童発達支援管理責任者や相談支援専門員等の資格も取得してもらえるよう、働きながらご自身のキャリアアップが出来るようフォローしていきますので、是非一緒に働きながら、成長していければと思います。

    障がい、療育について学ぶ

    一言に「障がい」といっても、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)、限局性学習症(SLD)等といった神経発達症(発達障害)やダウン症候群等といった染色体異常症等様々です。療育支援者はそれらの障がいについて深く理解していく必要があります。さらに療育には、TEACCHプログラムや感覚統合、ABA行動応用分析等、様々な療育に対する考え方があります。これらはあくまで療育の考え方のひとつであるという視点は持っていただきたいですが、色んな知識を持ち、お子様の支援に対してきちんと根拠を持って取り組む必要があります。より良い個別支援を行う為、当社としましても、スタッフ一同で一人ひとりのお子様の障がいの特性やそのお子様の性格や環境要因等も含めて、療育支援者は常にアセスメントし、評価をしていきながら日々の支援を行えていければと思います。

    安全・安心な環境づくりの重要性を理解する

    放課後等デイサービスや児童発達支援を提供する業界は、子どもたちの健全な成長や発達を支援する重要な役割を担っています。そのためには、安全・安心な環境づくり、「構造化」が不可欠です。 構造化とは、主に自閉スペクトラム症のお子様に対して「今何をすれば良いのか?」「この先何をすれば良いのか?」等と視覚的に環境や活動を示していく教育方法になります。(TEACCHプログラムが代表されております)この構造化は、障がいの有無に関わらず、必要な考え方です。当社の事業所でも、一人ひとりのお子様に合わせた構造化を考えていきながら、安心・安全な環境を提供しています。

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